家も新築してから年数が経つとあちこちメンテナンスが必要になります。壁やら屋根やら外から見えている部分はわかりやすいですが、配管や床下等の普段は見えない部分のメンテナンスは案外積極的にはしないものですよね。
戸建ての家にお住まいの皆様も、浄化槽の点検はされていらっしゃると思います。
我が家も浄化槽管理会社に年4回、点検に来ていただいています。
しかし、その我が家も気づけば築37年程が経過しており、さすがに浄化槽も点検のたびに少々難ありと言われておりました。
ボチボチ?いよいよ?、浄化槽も交換が必要なようで、取り急ぎ見積もりをお願いしたところです。
現在は単独浄化槽ですが、合併浄化槽への転換を検討します。
設置する場所や費用等、まずは水道業者に見ていただいてから検討する予定ですが・・・
まだ何十年かは住む家ですから、もっと大事にならないうちにと思います・・・・
少し前にはトイレの水漏れにより、急遽トイレの交換もしたばかりです。(;´д`)ゞ
はじめは、トイレのマットの一部が時として濡れていて、なんでこんなところが濡れているんだろうと思っていました。
うちには息子がいるので、多分そのせい?(笑)と思っていると、当の本人も「なんでこんなところが濡れてるの?」と言ってマットを外に干したりしていました。(笑)
どうやら心あたりがないらしい(笑)
何度かそんなことを繰り返していたある日、とうとう、マットがグチャグチャになり、軽い水害状態になってしまいました。(>人<;)
どうやら、洗浄便座からの水漏れのようでした。
慌てて業者を呼び、すぐにトイレ交換の手配をしましたが、本当に、家も年数が経ってくるとあちこちガタが来るものですね。
トイレに関しては、以前から交換を検討していたこともあり、この数年の間にあちこち現物を見て回ったりネットで調べたりしていたので、時期が来たら依頼する業者と、品物を決めていたため決断は早かったです。
昔のトイレは、タンクの容量が大きく1回水を流すたびに13Lもの水を使っていました。なので水流は気持ちがいいほどですが、それってほとんど無駄ですよね?
現在は節水トイレが当たり前となっていますので、1回で使用する水の量は3.6Lくらいです。
(トイレを交換してからの水道代を見ると、一月に500円ほどは安くなっているようです。)
無駄な水道代も考えなければならないし、いずれにしても交換は必要と考えていましたので時間がある時に色々調べておいて良かったです。
そうでなかったら、すぐに依頼が出来なかったか、できたとしても選択に失敗していたかも知れません。
筆者は不動産の仕事をしていましたので職業柄、他人様の家は沢山見て来ました。
仕事として人様にはアドバイスはしておりますが、これが自宅となると少々話も変わってきますよね。(>人<;)
そんなものかも知れないと、我ながらおかしくなりますが(笑)・・・q(≧▽≦q)
話は変わりますが、在宅仕事で家にいることが多いと色々な業者が来ますね。
この機会に、ちょっと家に関する要注意な訪問例を3つ挙げてみます。
お宅の屋根のビスが取れそうです
近くまで工事に来ているものですが、お宅の屋根が・・・・
「近くの家の工事に来ているものですが、ちょっとお宅の屋根のビスが取れそうになっているのが見えたものですから」と言ってピンポンして来ました。
最初は、信じてしまい「それはマズイ!」と思ったので「どこがですか?」と聞いて、現状がどうなっているのか何度も聞きました。
しかし、「あそこです」と言われるのですが、どこだかやっぱりわかりませんo(≧口≦)o
まずは、どこがどうなっているのかが確認できないと話が先に進まないので、「息子がいる時に来てほしい」と伝えました。
そして息子が帰宅してから、頂いた名刺の電話番号に連絡してもらったのですが息子は「断った!」の一言。
後で、隣家や友人にも聞いてみましたら、「うちにも来たよ。全く同じこと言われた」とのことでした。
そういう詐欺があるのだ!と初めて知りました。
それからも、業者は違うのですが全く同じ話をしてくる訪問者が何件もありました。
全て、話を聞いた段階でお断りしています。( ˘︹˘ )
「同じ手には乗らないぞ!」(*  ̄︿ ̄)
公共の工事の担当をしている水道業者ですが、点検に来ています
無料で排水桝の点検をしています。お宅の排水桝の点検に伺いました。
「そうですか、ではお願いします」と言って、見てもらいました。
すると、どうも話がおかしい。
若いお兄さんだし、どう見ても専門知識があるようには見えないのです。
「排水桝の汚れがあるので、ひどくならないうちに交換が必要」とかいうので、「相談してから」と言って帰ってもらいました。
お宅の家の外壁が・・・・
お宅の外壁が・・・と言ってピンポンしてきますが
我が家の外壁は、塗り替えが必要のない材料で全ての壁を覆っています。
耐用年数も相当あるし、交換の必要もないくらい丈夫で劣化しない材料を使っています。(そうであるはず?)(笑)
多分リフォームの会社の人だと思うのですが、本当に「ご苦労様です」(笑)
何とかして、仕事をゲットしないといけないのでしょうけれど・・・・(#`-_ゝ-)
「我が家は必要ありませんので」と言ってお断りします。
まとめ
家にいることが多いと、本当に色々な訪問者が来ますね。
頻度は高くはないのですが、一年に何度かは「招かれざる客」がやって来ます。
家のメンテンナンスも、今後の使用年数の予定や、家全体のうち、どこを重点に考えているかによって「手とお金の掛けどころ」は違ってきます。
家は、外回りもあれば、床下などの「シロアリ」の被害の心配もあります。
わかっていても、家に掛かる費用は膨大になりやすいですので、なかなか、事前に手を入れることが困難かと思います。
日々の生活が優先ですから、いよいよとならないと時間的にも金銭的にも余裕がないというのが現実ですね。
賃貸であれば、家のメンテナンスは必要ありませんが家賃が必要です。
色々な方が、「賃貸」と「持ち家」のメリット・デメリットをお話ししていますが筆者は、どちらが得も損もないと考えています。
要するに、人によって要件が違うからです。
全てのことは、「自分のケース」ならではの話ですから、そのあたりは考えておいた方がよいかも知れませんね。
ちなみに筆者は、「自分の家」と、「アパート」の両方を同じくらいの年数で過ごしてきました。
どちらも、筆者の場合はそのことを優先に考えてきてそうなっている訳ではないし、結果的にそうなっているだけのことですので、その時の状況の選択に過ぎません。
でも、どちらもそれなりに快適!
どちらもそれなりに「良い」!o(*^@^*)o ・・・・ というのが実感です( •̀ ω •́ )✧
今日も一日、無事に過ごせることに感謝します。