2023年9月22日に最新のアイホンの販売が開始されました。アイホン15です。すでに機種変更をして新しいアイホン15を使った感想などレビュー動画が沢山上がって来ています。
筆者はアイホン8PlusとアイホンXsの2台持ちをしていましたが、2台ともバッテリーが80%程度になっていたため、バッテリー交換を検討していました。
そんな時に、息子が「誕生日のプレゼント代わり」と言って発売になったばかりのアイホン15Plusを買ってくれました。(笑)
早速、届いた新しいアイホンのデータ移行やら何やら済ませて落ちついて考えてみれば、さすがに3台は必要ないことに気が付きました。(^^ゞ
維持管理だけでも大変になります。
「そうだ、一番古いアイホン8Plusが売れるか、まずは店舗へ行って聞いてみよう!」と思い、近くの「ブックオフ」へ行ってみました。
購入時から画面も含め、全てにカバーを付けてありましたから傷等はなくきれいな方ではなかったかと思います。
まずは見積もりを出していただいたら、5000円とのことでした。
結論、持っていても仕方ないので、5000円で買い取りをしてもらうことにしました。
金額的に安いか高いかよりも、使わなくなったスマホの管理をするより建設的だと思い買い取りしてもらいました。
ちなみに、「アイホン8Plus」を購入する人はいるのかと聞いたところ「います」とのことでした(笑)
アイホンと、アンドロイドの違いすら知らなかった数年前の話
スマホとは何ぞや?
そもそも現在60代後半の筆者です。
携帯電話が当たり前になっただけでも、すごい時代の変化を感じた年代なのです(笑)
そしてガラケーからスマホへと移行していったのはまだ十数年前です。
初めてスマホを見た時は、「大きい」「重そう」「たためない」ets・・・
ポケットにも入らなさそうだし、なんだか不便そうだなという印象でした。
しかも、高いです!
ガラケーとスマホの違いって何?
スマホにしなければならない理由は何?
等々、すっかりガラケーの便利さに慣れている筆者には、スマホに変える理由が見つかりませんでした。
世間の皆さんがスマホに切り替え始めてから2年遅れくらいのタイミングで、ようやく筆者もスマホに切り替えたのです。
初めてのスマホはアンドロイドでした。
当時は、「アンドロイド」がなにかも知らず使っていたのですから、今考えれば大した興味もなかったということですね。(笑)
仕事には、確かにスマホは便利だと気づく
アナログ時代の人間は頑固な人が多い?
バリバリ昭和人間には、現代のような動きが速い時代に、ついて行こうと思う人と、諦めている人がいるのかなと思うことがあります。
事実、筆者の知り合いにいまだにガラケーを使っている会社の社長がいます。
営業用ではなく、メインの携帯電話としてですよ。
さすがに、社長とは言え80歳近くなると、「今更スマホやパソコンを覚える気はない」とのこと。
事務仕事などは、子供たちがやってくれているそうです。
さらに、現代ではFAXも使われなくなり、大概のやり取りは「メール」とのこと。
驚いたのは、その「メール」も子供が仲介しているとのことで、今の時代にはすでについて行けないと言っていました。
この10年というのは、特に今の60代と70代の10歳の差に大きな影響を与えており、大きな分かれ道となっているのだと実感しました。
しかしながら、本人が今の時代について行く気がないのであれば、無理をして色々と覚える必要はないと筆者も思います。
80歳でも90歳でも、ITについていけている人も沢山いるのも事実ですが、その年齢になると個人差が大きくなります。
なんでも自分がしなければいけない状況であれば、そうも言ってられないのですが、そうでなければ、できる人ができることをすればいいと思います。
アイホンの機種変更は、店舗でしてもらうのが当たり前と思っていた
機種変更のデータ移行は、自分でできる
筆者も数年前であれば、なんでもわからないことは店舗へ行って聞いてみたり、お金を払ってやってもらっていました。
機種変更をすれば、古いスマホから新しいスマホへ、データを移行しなければなりません。
店舗でやってもらうと4000円程度掛かります。
自分でできればただです(笑)
以前なら面倒に感じていたスマホのデータ移行も、今は自分でも簡単にできるようになりました。
トラブルもなく、無事にデータ移行も完了しました。
何事かあるたびに、丸6年の在宅ワークで身についた習慣に助けられることが多くなりました。
ついつい、4000円の仕事をした気になりました(笑)
今のような時代では、自分でできないとそのたびに時間と費用が掛かってしまいます。
とにかくまずは自分でやってみて、どうしても出来なかったら店舗へ行くなりすればいいと考えるようになっただけ、以前とは格段に進歩したといえそうです。(笑)
若い人が常にそばにいたり、会社勤めで、いつも誰かにヘルプを頼めるような環境にいたら多分未だにIT関係は人頼りだったに違いないと確信しています(笑)
まとめ
アイホンは、基本的に長期的な使用に耐えられるスマホだと聞きます。
しかし、毎年新しい機種ができてくるし、年数が経過したスマホは順次サポート期間が終了してしまいます。
5年間、ともに歩んできた「アイホン8Plus」でしたが、ちょうどサポート期間が終了するころでした。
さらに、アイホンの最新バージョンios17の更新はできないスマホになってしまいました。
まだ使えるとはいえ、あと2~3年が限度だと思います。
買い取りしてもらうにしてもぎりぎりのタイミングだったのではないかと思います。
パソコンもそうですが、結局、長く使うつもりでもある程度の年数がたてば買い替えを余儀なくされてしまいます。
どんなにきれいに使っているからと言っても、そういう問題ではなくなってきますね。
家も家電も、全てのものが年数と共に古くなってきます。
家なら「古民家」として古さをプラスにして再生することも可能です。
人間は、買い取りだの下取りなどという観点はありませんが(笑)、せめて再生は無理でも古いなりの利用価値でもあればいいですね。
お世話になった「アイホン8Plus」が、次の方のお役に立てることを祈りつつ、また新しいアイホン15Plus を大切に使っていきたいと思います。
今日も一日、無事に過ごせることに感謝します。